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調布・柴崎にラーメン新店 「二郎系」と「まぜそば系」融合、インパクト狙う

野菜とタマネギ、チーズを増しに仕上げた「じゃんく麺」

野菜とタマネギ、チーズを増しに仕上げた「じゃんく麺」

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 調布の京王線柴崎駅近くに4月1日、ラーメン店「てやん亭゛(てやんでい)」(調布市菊野台2、TEL 042-444-7570)がオープンした。

京王線柴崎駅近くにオープンした「てやん亭゛」外観の様子

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 店長の南光さんが「インパクトのあるラーメンで目もおなかもいっぱいにしてもらいたい」と開いた同店。根強いファンを持ちボリュームやトッピングなどが特徴的な「ラーメン二郎」のインスパイア系でありながら、タレを麺や具にからめて食べる「まぜそば」のスタイルを取り入れオリジナリティーを出した。

 麺の量は「普通」が通常の約2倍。無料トッピングに「野菜」「きざみ玉ねぎ」「ニンニク」「あぶら」「魚粉」「辛玉」を用意し、トッピング追加を注文する際の「増しコール」にも対応。ポットに用意された煮干しダシの「割りスープ」で濃い口のタレを割ることで、好みで味に変化をつけながら、最後まで楽しめるのが特徴。席数はカウンター席8席。

 ラーメンは豚骨じょうゆベースで平打ち麺を採用。メニューは基本の「じゃんく麺」と、それに調味料を独自にブレンドし辛めに仕上げた「うま辛麺」(各680円)の2種類を用意。基本トッピングは「チャーシュー」「カツオ節」など。麺の量は「普通」が250グラム、「大」(100円増し)が400グラム、一般的な量の「小」が125グラム。有料トッピングとして「ベビースター」(60円)、「生卵」「味玉」「チーズ」「キムチ」「のり3枚」(各80円)、「納豆」「豚1枚」(各100円)をそろえる。

 南さんは「ガッツリしたラーメンが食べたくなったときに、思い出してもらえるような店になれば。トッピングの納豆やチーズはぜひ試してみてほしい。近々、昼営業も始める予定」と話す。

 営業時間は18時~翌1時。月曜定休。

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