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仙川に洋食店 コック歴37年のシェフが開業、ビーフシチューとグラタン売りに

「仙川洋しょく屋」の看板メニューの「じっくり煮込んだビーフシチュー」(1,500円)

「仙川洋しょく屋」の看板メニューの「じっくり煮込んだビーフシチュー」(1,500円)

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 調布市仙川の桐朋学園近くに4月1日、洋食店「仙川洋しょく屋」(調布市仙川町1、TEL 03-5969-8101)がオープンした。

コック歴37年のシェフ・宮本晋さんと妻の綾さん

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 店主はコック歴37年のシェフ・宮本晋さんで、狛江市在住。六本木で45年続く老舗で27年務め、60歳を迎えるのを機に「これからは地元の人たちを相手にゆっくり喜ばれる料理を作りたい」と独立し、妻の綾さんと同店を開いた。六本木の店で宮本さんが作り、評判だった「ビーフシチュー」と「グラタン」を看板に、磨いてきた腕で定番の洋食メニューを提供する。店舗が建物の2階にあるため、「店名を見ただけで洋食店だとわかりやすく、女性一人でも階段を上ってもらえるように」と店名を付けた。店舗面積は約12坪。席数はカウンター席6席、テーブル席14席。

 料理は看板メニューの「じっくり煮込んだビーフシチュー」(1,500円)、「こんがりチーズたっぷりマカロニグラタン」(1,000円)のほか、ドリア各種(1,000円)やカレーライス(1,200円)、エビフライ、ポークソテー(以上1,400円)、「きのこのパイ包みスープ」(800円)、パスタは、カルボナーラ、ペスカトーレ、「洋しょく屋のナポリタン」(以上1,000円)など。ドリンクは、生ビール(550円)、ハイボール(500円~)、グラスワイン(500円)、カクテル(500円)、ソフトドリンク(400円)など。

 宮本さんは「家族でやっているアットホームな雰囲気の店のせいか、お一人のお客さんも多い。地元の人がふらっと入りやすく、おいしい物を食べて安らいでもらえるような店にしていきたい。慣れてきたら、ランチも始めるつもり」と話す。

 営業時間は、平日=17時~22時30分、土曜・日曜・祝日=15時~22時。月曜定休。

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