調布市役所前庭や調布市文化会館たづくり(調布市小島町)で5月8日、「第29回調布市児童青少年フェスティバル」と「第27回調布親子まつり」が同時開催される。
母の日に開催する親子で楽しむ子ども向けの恒例イベント。同じ会場で2つのイベントを同時開催し、毎年多くの来場者でにぎわいを見せている。
児童青少年フェスティバルは、調布市内の児童館11館と青少年ステーションCAPSが合同で「子どもも大人も楽しく過ごすことができる一日を」をコンセプトに実施。「けん玉」「ベーゴマ」などの伝承遊びコーナーやゲームコーナー、工作のコーナーを用意するほか、児童館・CAPSの紹介コーナー、太鼓演奏なども披露する。
親子まつりは、「子どもたちを中心に誰もが楽しめるおまつりを自分たちの手で作ろう」をコンセプトに、子どもたちに優れた技術や文化を伝えながら親子の触れ合いや地域との交流を深めることを目的に開催。歌やダンス、ジャグリング、太鼓、合唱などのパフォーマンス披露やゲームや工作コーナー、模擬店、読み聞かせなどの「おはなしまつり」、「おばけやしき」なども用意する。
同市子ども生活部児童青少年課の渡部さんは「親子で楽しめるコーナーが盛りだくさん。母の日はお母さんもお子さんと一緒に思いっきり楽しんでほしい。年に一度の大規模な親子イベントなので、多くの方に遊びにきていただきたい」と話す。
開催時間は9時55分~16時。