狛江エコルマホール(狛江市元和泉1)で12月4日、「第17回多摩川流域郷土芸能フェスティバル」が開催される。
郷土芸能の活性化・地域交流の促進を通じたまちの魅力づくりを目指し、多摩川流域に位置する山梨県丹波山村から狛江市までの9つの自治体が連携して開催する同イベント。
各自治体に根付く郷土芸能の獅子舞やおはやし、踊りなどを披露。参加自治体は、狛江市、府中市、調布市、日野市、多摩市、稲城市、奥多摩町、山梨県の小菅村、丹波山村で、舞台終了後は参加者に出演団体自治体の特産品が当たる「お楽しみ抽選会」も開催する。
当日、駅前三角地(元和泉1)で「多摩川流域物産展」を開催し、各自治体の特産品販売を行うほか、お笑い芸人のジョイマンやストロベビー、ビスケッティら多数の芸人によるお笑いステージも予定する。
同市市民生活部地域活性課の中嶋さんは「多摩川流域郷土芸能フェスティバルは今年で17回目を迎える恒例行事。今回は各自治体の郷土芸能の舞台だけでなく、お笑い芸人の方々にも盛り上げていただくので、多くの人に足を運んでいただきたい」と話す。
開催時間は、フェスティバル=12時30分~17時30分、物産展=10時~15時、お笑いステージ=10時30分~12時。