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調布に間もなくオリパラフラッグ到着 五輪競技の等身大シルエットアートで出迎え

ウサイン・ボルト選手の走行時の歩幅(2.41メートル)に挑戦する子どもの様子

ウサイン・ボルト選手の走行時の歩幅(2.41メートル)に挑戦する子どもの様子

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 オリンピック・パラリンピックフラッグ(旗)の調布到着を出迎えるため、調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)で現在、実施競技のシルエットアート「たづくり アスリート ワンダー ウォール!」が展示されている。

等身大の切り絵で表現するシルエットアート「たづくり アスリート ワンダー ウォール!」

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 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催までおよそ1200日。東京都内全区市町村を巡回している同フラッグが4月15日に到着するのを前に、エントランスホールをトップアスリートらにまつわる「驚き(ワンダー)」が体感できるシルエットアートで装飾した。

 壁面には同市が五輪競技会場予定する近代五種や車いすバスケットボールを含め、バレーボールや棒高跳び、高飛び込み(水泳)、平均台(体操)など12種目を実物・等身大の切り絵で表現し、実際の数字も示して紹介。床面には、走り幅跳びや三段跳び、110メートルハードル、100メートル競走、マラソンの歩幅を足跡や数字で示した。会場では、ジャマイカ代表のウサイン・ボルト選手の走行時の歩幅(2.41メートル)に挑戦する子どもや、興味津々に数字を確認する人などの姿が多く見られる。

 エントランス内の柱には、紹介競技に関する「驚き」をイラスト付きで紹介するほか、ステージには同館を運営する同市文化・コミュニティ振興財団が2020年東京大会に向けて制作したシンボルマークも掲示している。

 5月21日まで。フラッグの展示は今月21日まで。

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