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調布で国際交流イベント 10カ国の料理一堂に、異文化を五感で楽しむ企画を用意

盛り上がりを見せる昨年の「ちょうふグローバルフェスタ」の様子

盛り上がりを見せる昨年の「ちょうふグローバルフェスタ」の様子

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 調布駅前広場(調布市小島町)で8月19日、国際交流イベント「ちょうふグローバルフェスタ2017」が開催される。

イベントを楽しむフードブース・スタッフの様子

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 調布市には、東京五輪で一部会場となる「味の素スタジアム」と建設中の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」があり、多くの海外観光客が訪れると予想されている。今年で4回目となる同イベントは2020年に向け、市民が異文化に触れる機会を作り、グローバル化を目指していくことを目的に開く。複数の国を融合させ、各国の民族音楽やダンス、食文化、国の紹介を含め、楽しむだけではなく学びも織り交ぜ、国際交流を五感で楽しめる企画を数多く用意する。

 ステージでは、フラダンスやインドネシア舞踊、アフリカンダンスなど10カ国のダンスを披露する。フードブースでは、トルコ料理、スペイン料理、オーストラリア料理、日本料理など10カ国が参加する。会場ではこのほか、外国人と交流できるスペースも用意し、国際交流が楽しめる工夫を施す。

 同イベント実行委員会スタッフの藤原夏姫さんは「地元企業の協賛で2014年から始まり、もう4回目になる。回数を重ねることで市民への認識が定着し、2020年に向け今後もさまざまなコンテンツを提供していきたい」と意欲を見せる。

 開催時間は10時~16時。入場無料。雨天決行。

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