調布市最大のイベント「映画のまち調布“秋”花火2017(第35回調布花火)」が10月28日、開催される。
「第5回 映画のまち調布“夏”花火フォトコンテスト」最優秀賞 辻正人さん作品「レインボウハナビリュージョン」
毎年30万人以上が観覧する調布市の一大イベント。今年は5年ぶりに秋の開催となり、多摩川の秋空に約1時間の花を咲かせる。会場は、多摩川河川敷の布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド(電気通信大学の運動場を借用)。
多摩川を横断する全長300メートルの大ナイアガラ花火やコンピューター制御で音楽に合わせて打ち上げる調布名物の「ハナビリュージョン」を2部構成で企画するほか、色とりどりのスターマイン、単発連射など約9000発で最大8号玉を用意し、東京で今年最後の大きな花火イベントを飾る。
調布市花火実行委員会の照沼さんは「毎年大人気の有料席も当日まで買える可能性があるため要チェック」と話す。
当日、京王線は14時台から20時台にかけて、相模原線を中心に通常列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行。京王多摩川駅に準特急列車が上り・下り各16本臨時停車し、花火前後後には臨時列車を増発運行する。京王バスは12時30分ごろから15時30分ごろまでの間、調布駅南口(4番乗り場)から花火会場(布田会場)最寄りの日活撮影所までの路線バスを増発運行する。
今年も「第6回 映画のまち調布“秋”花火フォトコンテスト」を開催。カメラ部門、スマートフォン部門でそれぞれ11月22日まで募集する。
開催時間は、開会式=17時、打ち上げ=17時30分~18時30分。荒天中止。