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調布に「猿田彦珈琲」旗艦店 ガラス張りの焙煎工房併設、仙川店もリニューアル

猿田彦珈琲 調布焙煎ホール限定コーヒー「リトルCHOFUブレンド」

猿田彦珈琲 調布焙煎ホール限定コーヒー「リトルCHOFUブレンド」

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 「トリエ京王調布」(調布市小島町2)C館1階に9月29日、猿田彦珈琲の旗艦店となる「調布焙煎(ばいせん)ホール」((TEL 042-444-2632)がオープンした。

猿田彦珈琲ロースター(焙煎人)の村澤智之さん(左)、都築尚徳さん(中央)、伊田陽和さん(右)。後方は日本最大の焙煎機

 2011年に恵比寿で創業した人気コーヒー専門店の9店舗目となる同店。店舗面積は猿田彦珈琲最大の約150坪で、焙煎機4台を完備したガラス張りの焙煎工房を併設した。工房ではロースター(焙煎人)と呼ばれる専門のスタッフが世界各地の豆の味や香りを研究し、各店舗によって異なるラインアップ全てのコーヒー豆を管理。日々焙煎して品質を確認し、数々のオリジナルブレンドを作り出している。

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 店内は、テーブル席、ソファ席、カウンター、小上がりなど100席以上を用意し、ゆったりと落ち着いた居心地のいいリビングのような空間を目指した。コーヒーは「本日のドリップコーヒー」(Sサイズ=300円、Tサイズ=350円)、「ハンドドリップコーヒー」(同370円、同=460円)、「カプチーノ」(430円)などを用意。同社社長の大塚朝之さん自らケニアのコーヒー豆の買い付けに出向き、厳選して仕入れた豆をブレンドする「リトルCHOFUブレンド」を同店限定で提供する。

 同社では各店舗の特性を考慮したフードメニューにも注力し、同店では上階が映画館という立地から、映画鑑賞前後にも手軽に食べやすいように、ドイツソーセージのホットドッグ(700円、価格は全て税別)を用意する。

 同店店長の久永由佳さんは「コーヒーの『苦みや酸味』と言ってもそれぞれ特徴が異なる。作られていく工程を見ながら、いろいろな農園やブレンドのコーヒーを楽しんでいただければ」と話す。

 焙煎機4台のうち1台は2015年に開業した仙川店「アトリエ仙川」(仙川町1、TEL 03-6909-0922)から移設したもの。それに伴い仙川店も改装し、10月11日にリニューアルオープン。コーヒー店が立ち並ぶ激戦区の中、人気で混雑することが多いため、以前よりゆったりくつろげる空間を目指し、ベビーカーを置きやすい席やソファ席など、15席ほど増設し全70席を用意した。

 仙川店リニューアルのもう一つの目玉は、同社が手掛ける「大人も堂々と通えるアイスクリーム」がコンセプトの「ティキタカアイスクリーム」(ラテラルカップ2種盛450円)。抽出したエスプレッソを原料にした3~4種類のコーヒーフレーバーのほか、「和三盆ミルク」「日本酒 獺祭(だっさい)」など、全16種類を用意する。

 同店店長の本間隆裕さんは「リニューアルを待っていてくださったお客さまもいらしてとてもうれしい。地域に定着した店になれば」と話す。

 営業時間は、調布焙煎ホール=10時~21時、アトリエ仙川の営業時間=7時~22時30分。各店内禁煙。

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