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調布在住イラストレーターの「にゃんだるま」 地域根差し、地元商店とコラボ企画も

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「にゃんだるま」を持つイラストレーターの佐山愛さん

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 2月22日「猫の日」、調布・京王線西調布駅近くの商店街「西調布一番街」にアトリエを構え、創作活動をしているイラストレーターの佐山愛(ai sayama)さんの「にゃんだるま」が、評判を呼んでいる。

猫だらけのにゃんだるま

 佐山さんは、会社勤めの傍らイラストを描き始め、ポストカードやiPhoneケース、アクセサリーなどを展示会で販売していた。2015年に「Vidaway(ヴィダウェイ)」のコンペティションで、次世代クリエーターの1人に選出され、グッズが「TSUTAYA(ツタヤ)」店舗など全国販売されたことが自信となり、会社を辞めて本格的にイラストレーターとして活動を開始した。

 西調布にアトリエを構えたきっかけは、栃木出身で都内では引っ越しが多く、根無し草のような生活をしていたため、「地域の人々と交流できる居場所を持ちたかったから」。「西調布つくるまちプロジェクト」の存在を知り、街を一緒に盛り上げたいと2016年秋、同商店街に愛猫と共に引っ越し、アトリエを開いた。

 動物や女の子を題材に描くことが多く、特に猫を描くのは好きだという佐山さん。色とりどりのカラフルな作風が表現するように「作品を見た人に楽しくなってもらえるような、プラスの気持ちを伝えられる作品作り」を原動力に、イラストを通し人とコミュニケーションしていきたいと言う。

 「にゃんだるま」は、ハンドメードのマーケットサイト「Creema(クリーマ)」が主催した、福島県の「白河だるま」とのコラボコンペティションに応募し、選ばれたことで実現。カラフルな猫がたくさん描かれた同だるまの評判が良かったことから、その後も作品の一つとして制作している。そのほか、地元の洋菓子店の紙袋や菓子箱のデザイン、市内で開催されるイベントのチラシを手掛けるなど、地域に根差した活動が増えている。

 毎月第2日曜は、オープンアトリエを開催。誰でも自由にアトリエを訪問できる日として、訪れた人に、似顔絵や猫の絵を描き、コーヒーを飲みながらおしゃべりをする。雑談から仕事の相談まで、内容はさまざまに交流ができ、創作のヒントやアイデアが生まれる会だという。

 佐山さんは「イラストを通して元気になれるものを作っていきたい。アートやイラストで世の中をわくわく楽しいものにできれば。人と一緒に新しいものを作ることは、世界が広がっていくと実感している。この商店街も楽しくて面白い、にぎわいのある場所にしていきたい」と話す。

 次回のオープンアトリエ開催は3月11日。4月4日~6日は、東京ビックサイトで開催される「クリエーターEXPO」に出展予定。

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