調布・府中に中小企業の経営者団体が発足 モンド11年連続金賞の社長講演も

府中・調布支部の支部長・新海宗昭さん(左)と副支部長・伊藤真樹子さん(右)

府中・調布支部の支部長・新海宗昭さん(左)と副支部長・伊藤真樹子さん(右)

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 調布・府中地域の経営者団体「東京中小企業家同友会 府中・調布支部」が5月29日に発足する。

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 東京中小企業家同友会(千代田区九段南4)は1957(昭和32)年に創設。孤独になりがちな経営者に対して、自由で開放的な雰囲気での交流やグループ討論などを通して経営体験の共有などの活動を行っている。現在、会員企業は2240社で、地域ごとに26の支部に分かれている。同府中・調布支部は三多摩支部から分離する形で発足。発足時の会員数は30社を予定している。

 発足総会では「ひびき」(埼玉県川越市)の日疋好春(ひびきよしはる)さんによる記念講演を開催。同社は1990年にイベント企画業として創業、1994年に「東松山名物みそだれやきとりひびき」を復活させ、食品関連事業に経営をシフト。現在、国内30店舗(現在)を経営するほか、海外進出も果たしている。同社の「みそだれ」はモンドセレクションで11年連続最高金賞を受賞している。

 講演会は5月29日18時~。ホテルコンチネンタル府中で開催される。参加費2,000円(懇親会にも出席の場合は8,000円)。問い合わせ・参加申込みは事務局(アイダさん、TEL 03-3261-7201)まで。

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