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調布・仙川に洋風酒場 ワインレストランを引き継ぎ、「ジャンルを超えた料理を」

「イマドキサカバ ナミキ」ランチのサラダバー

「イマドキサカバ ナミキ」ランチのサラダバー

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 調布市仙川駅前に5月18日、洋風酒場「イマドキサカバ ナミキ」(調布市仙川町1、TEL 03-6279-6446)がオープンした。

「イマドキサカバ ナミキ」店長の柴田旭さん

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 同店は2013年から営業していたワインショップ&レストラン「W sengawa The Living Room(ダブリュー仙川 ザ・リビングルーム)」の同系列後継店。旧店のオープンから5年が経過し、仙川の街開発が進むと同時に、若者や家族連れが増えるなど客層が幅広くなり、ワインを中心としたメニューだけでなく、より幅広いニーズに応えようと、メニューを刷新して同店をオープンした。

 店舗工事で常連客を待たせたくないと、旧店のワインカーブをイメージした内装をそのまま利用し、広さ約45坪の店内に50席を用意。グループで利用できる半個室も旧店のまま、料理長やスタッフも交代することなく、心機一転、新たなサービスを提供する。

 料理は、和食、イタリアン、フレンチ、居酒屋など、さまざまなジャンルで幅広い調理経験を持つ並木さんが「こんなもの食べたいだろうな」と思うメニューをランチとディナーで大きく趣を変えて用意。ランチには、愛媛県の契約農家から直送される野菜と自家製ドレッシングのサラダバー、オーガニックティなどのドリンクバー、メインに週替わりのパスタ・魚・肉を選べる「ランチコース」(1,500円)、「本日のデザート」(300円)などを用意。ディナーには、手作りで腸詰めした「自家製無添加ソーセージ」(プレーン=580円)、ポン酢のジュレで食べる「今日のお刺し身」(時価)、「自家製お豆腐 醤油の泡」(450円)、「自家製パテドカンパーニュ」(600円)、「ソフトシェルクラブとパクチーのアヒージョ」(850円)、「生うにのトマトクリームソースパスタ」(S=780円)など、ジャンルを超えた多種多様なメニュー60種類以上を用意する。

 ドリンクのジャンルにも幅を持たせ、果物やハーブを漬け込んだ自家製酒を各種アルコールで割った「漬け込みハイボール」(550円)を7種類、「グラスワイン」(450円~)を6種類用意するほか、「プレミアムモルツ生」(550円)、「自家製サングリア」(600円)、ホッピー、日本酒、焼酎、泡盛、梅酒(以上500円)などを用意する(ディナーの価格は全て税別)。

 店長の柴田旭さんは「ひと手間かけてこだわった料理を提供しているが、料理がおいしいのは飲食店として当然。さまざまなシーンで利用していただき、地域に愛され、仙川で食事する店として最初の選択肢として挙げてもらえる店、人で選んでもらえる店になれば」と話す。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~23時30分。

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