狛江市で8月8日に開催される「狛江・多摩川花火大会」の有料席一般販売が6月20日に始まる。
有料席は2会場に用意。狛江側の狛江市多摩川緑地公園グランド横には、「狛江側テーブル席」(円形テーブルと椅子4脚=1万6,000円)、「狛江側ペア席」(椅子2脚=8,000円)、「狛江側イス席」(椅子1脚=4,000円)を用意。川崎側の小田急線登戸駅高架下付近は、「川崎側ペア席」(パイプ椅子2脚=7,000円)と「川崎側イス席」(椅子1脚=3,500円)をそれぞれ用意する。
現在、「ふたたびタオルにタヨルことにした」とユニークなキャッチコピーで呼び掛ける協賛タオル(1,000円)を同市観光協会事務局(狛江市役所地域活性課内)のほか、市内店舗など36カ所で販売しているほか、同市と川崎市を結ぶ200メートルの「ナイアガラ花火」に必要な200万円を目指すクラウドファンディングで協賛金の受け付けを行っている。
同市観光協会事務局の細川浩光さんは「狛江の花火は会場が小さいので間近で打ち上がるが、特に有料席は目の前で花火が広がる絶好の場所。場所取りをする必要がなく、のんびり・ゆったりと花火を見るには有料席が間違いなくお勧め。狛江側会場では間近で迫力のある花火を、川崎側会場では花火の全体像をご堪能いただける。1席4,000円ほどと決して安くはないが、ぜひご購入して、夏の日の素晴らしい思い出をつくっていただきたい。協賛タオルもクラウドファンディングのTシャツも好評につき追加発注をしているので、引き続き花火大会へのご支援もいただければ」と話す。
席の位置や購入方法などは同花火ホームページで確認できる。