調布市にある味の素スタジアム西競技場(調布市西町)で7月7日、「府中調布三鷹ラグビーフェスティバル2018」が開催される。
「ラグビーワールドカップ2019」「2020年東京オリンピック・パラリンピック」に向けて新たなラグビーファン層の開拓と市民の機運醸成を図ることを目的に、調布市、府中市、三鷹市が連携して開催する同フェスティバル。
メインイベントは「多摩川ダービー」として、多摩川沿いの府中市を活動拠点とする「サントリーサンゴリアス」と世田谷区が活動拠点の「リコーブラックラムズ」の対戦。元ラグビー日本代表の今泉清さんの解説で、ラグビーを学びながら観戦できる。
会場内では、小学生3~6年生によるタグラグビー教室やラグビー体験コーナー、天然芝体験などのほか、「ラグビーアトラクションパーク」やラグビーグッズ販売、飲食ブース、ラグビーワールドカップ2019日本大会と東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会や3市のPR展示なども用意する。
調布市生活文化スポーツ部オリンピック・パラリンピック担当部長の小林達哉さんは「このイベントは、来年のラグビーワールドカップに向けて、大会会場となる味の素スタジアム周辺の3市が連携して行っており、今年で3回目となる。ラグビーの魅力に直接触れていただける絶好の機会ですので、ご家族やお友達と一緒にぜひお出かけいただきたい」と話す。
開催時間は10時30分~17時。入場無料。雨天決行。