調布経済新聞の2018年上半期のヘッドラインニュースPV(ページビュー)ランキングは、3月28日配信の「調布『野川の桜ライトアップ』開催日決定 マツコさんも絶賛、1年に3時間だけの幻想風景」が1位に輝いた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。「野川桜ライトアップ」は数万人が訪れる毎年恒例のイベントで、例年通り注目を集め1位。2位には、「調布・味スタ通りに大規模イトーヨーカドーSC 2021年の開業目指す」がランクインし、大規模商業施設への関心の高さがうかがえる結果となった。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 調布「野川の桜ライトアップ」開催日決定 マツコさんも絶賛、1年に3時間だけの幻想風景(3/28)
2. 調布・味スタ通りに大規模イトーヨーカドーSC 2021年の開業目指す(3/5)
3. 調布駅を通過する「京王ライナー」、調布市民も利用する理由は(3/20)
4. 調布の花火、2018年の開催日発表 多摩川の秋空へ打ち上げ(5/16)
5. 調布・電通大の図書館が初の「古本市」 除籍図書9700冊、貴重な専門書も(1/19)
6. 調布・国領に「おとぎの国」のような診療所 「のび太の部屋」風の空間も(3/27)
7. 調布・布田にベーグル専門店 開店1時間半で250個完売も(4/25)
8. 調布・仙川に人気の焼き菓子店が移転 西荻窪時代の常連客も(3/29)
9. 府中・大國魂神社で幻想的な「キャンドルナイト」 ミニライブや特産品販売も(6/14)
10. 調布の各小学校で入学式 染地小と上ノ原小の新入生徒数の差4倍(4/6)
3位の「調布駅を通過する『京王ライナー』」は、調布駅は停車しないことがSNSで話題となっていた、京王電鉄初の有料座席指定列車「京王ライナー」を取り上げ、わざわざ新宿駅から「京王ライナー」で府中駅まで行き、府中でいったん改札を出て改めて調布駅までの料金を払い、折り返して帰宅するという調布市民を紹介。4位には「調布の花火、2018年の開催日発表」が例年通りのランクイン。5位の「調布・電通大の図書館が初の『古本市』」は、貴重な専門書を含む除籍図書9700冊を1冊100円で販売することから話題となった。そのほか、「おとぎの国」のような診療所やスイーツ店新店、「キャンドルナイト」イベント、市内小学校の新入生徒数に関するものがアクセス数を伸ばした。
調布経済新聞では、2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピックに向けた動きなどに加え、調布駅近隣開発に伴う街の変化や飲食店などの新店にも注目しながら、旬の街ネタをいち早く伝えていきたい。