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調布のシェア型賃貸住宅でマルシェイベント 父親メンバーらとシェアハウスがコラボ

「いっぴんいち」で人気の「こどもマルシェ」

「いっぴんいち」で人気の「こどもマルシェ」

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 調布市内にあるシェア型賃貸住宅「シェアプレイス調布多摩川」(調布市多摩川6)で7月15日、マルシェイベント「いっぴんいち」が開催される。

「もう一つの商店街をつくる」というコンセプトで始まった取り組み「いっぴんいち」

 同イベントは、買い物の楽しさを感じてもらえるよう、出店者には商品を1種類に限定してもらい、専門性のある店を集めて買い物の楽しさを感じてもらえるよう工夫を凝らした企画。今回は「豚の角煮屋さん」「調布産野菜の八百屋さん」「絶版古書屋さん」「歴史ある扇子屋さん」などの出店のほか、リユースを目的とした「ガレージセール」や、子どもがオリジナル商品を作り、それを実際に販売する「こどもマルシェ」も開催する。

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 「こどもマルシェ」は、子どもが一生懸命作った商品を販売する姿に喜ぶ来場者も多く、過去開催時には、ツイッターで「ちびっこが手作りの物とか売ってたり、なんかゆったりした良い街」などの投稿もあり、同イベントの魅力として話題になっている。

 企画・運営は、調布発祥の野外映画イベント「ねぶくろシネマ」などを行う合同会社パッチワークス。調布市内に住む父親を主とするメンバーで構成される同社が行うイベントは、主にファミリー層を中心に人気を集める。3回目を迎える今回は、「リビタ」(目黒区)が運営する「シェアプレイス調布多摩川」と、共同企画として開催。施設や地域ににぎわいをつくる4人の「エディター」と呼ばれるパートナーに、今春から3カ月の間、同施設に実際に住んでもらいながら催しなどを行ってきた。同イベントはその集大成として位置付けたイベントとなり、エディターや2社メンバーが中心となって準備を進めている。

 パッチワークスの薩川良弥さんは「今回はシェアプレイス調布多摩川さんの『地域のつながりという豊かさを感じられる場所にしたい』というビジョンに共感してご一緒させていただくことになった。『いっぴんいち』は、地域ににぎわいをつくるために『もう一つの商店街をつくる』というコンセプトで始まった取り組み。過去に地域のにぎわいをつくっていた商店街にあった、『作り手の顔が見えること』とその人が持つ『専門性』いう要素を大切にして、この場所だからこそできる一日限りの『もう一つの商店街』を作る。大人から子どもまで、今回お集まりいただける皆さんと楽しい時間を共有することで、この場所や地域を一緒に盛り上げていくことができればうれしい」と話す。

 開催時間は11時~16時。雨天決行。