2019年のラグビーワールドカップと2020年の東京オリンピック・パラリンピックが調布市で開催されることを見据え、現在、お薦めしたい「調布のお土産」を募集する企画が始まっている。主催は調布市商工会と西武信用金庫柴崎駅前支店。
お土産の対象は食品や工芸品、雑貨などで、応募者の中から希望者には抽選で10人に「調布のお土産セット」が当たる。
応募されたお土産の中から選定委員会で選んだものを、来年度には冊子にして発行することを計画している。
同商工会の担当者は「前回、市内の団体が『調布のお土産』を選定して冊子にまとめたのが2012年。それから8年たち、新しいお土産が出てくることを期待するとともに、古くから市民に愛されているお土産も大切にしたい。調布に長年住んでいる方、新しく移住された方、観光で訪れた方など多くの方に「調布のお土産」を知っていただき、購入につながるきっかけになれば」と話す。
応募締め切りは11月3日。応募方法はインターネット、または同商工会にあるチラシに記入して提出。