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調布・仙川の街を舞台に「JAZZ ART」 ポエム×音楽のコラボ企画も

「JAZZ ART せんがわ2017」ライブの様子 ©MASAAKI IKEDA

「JAZZ ART せんがわ2017」ライブの様子 ©MASAAKI IKEDA

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 調布市せんがわ劇場(調布市仙川町1、TEL 03-3300-0611)を中心とする仙川地域で9月13日~16日、フリージャズや前衛的なアートパフォーマンスを披露する「JAZZ ART せんがわ 2018」が開催される。

移動式極小ライブスペース「CLUB JAZZ 屏風(びょうぶ)」©MASAAKI IKEDA

 2008年より開催を続けている同イベントは、今年で11回目。劇場ステージでの演奏のほか、アーティストと共演できる即興演奏、親子参加型ワークショップ、街なかでのライブ鑑賞プログラムなど、さまざまな新しい切り口で、アートと地域の関係性をつなぐ多彩なプログラムを実施してきた。今回も、多数の海外アーティストの参加や異なるジャンルのコラボレーションを企画するなど、より複合的な魅力を持ち合わせたイベントとしてさらなる飛躍を目指す。

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 同イベントをプロデュースするのは、日本を代表する国際的ボーカリストで「ヒカシュー」のリーダー巻上公一さんと、境界のないジャンルで活躍し「モダンベースの王者」と呼ばれる藤原清登さん、多種多彩なセッションおよびソロを国内外で展開するチェロ奏者の坂本弘道さん。

 公演は、即興的な音楽やアートパフォーマンスを中心に、国内外で活躍する演奏家による独自のラインアップで構成。プログラムは、13日にカナダの前衛ギタリストを招いて行うスペシャルライブ「大友良英×ルネ・リュシエ Duo」からスタート。14日に、同イベント開始当初から演奏され人気を博してきた即興演奏システム「John Zorn’s COBRA」、15日には、現代詩人とミュージシャンとの共演により言葉の持つ力を伝える「詩×音楽」、16日にカナダ・ケベックの現代音楽をけん引するルネ・リュシエさんと日本のオンド・マルトノの第一人者である原田節さんと巻上さんのテルミンが共演する「Quebec/Japanプログラム」。15日・16日には、各プロデューサーがそれぞれ制作指揮を執り、国内外の個性的な音楽家たちが一堂に会して今回限りのセッションを披露するステージも用意する。

 関連イベントとして、13日には同3人のプロデューサーと一般公募音楽家による「自由即興ZOO」と「プレトーク『プロデューサーが語る JAZZ ART せんがわ 2018の見どころ』」、15日に0歳から入場可能な「子どものための音あそび」、16日にサックス・クラリネット奏者の坂田明さんによる「サンデー・マティネ・コンサートvol.202」を用意。

 劇場外では、15日・16日には名物企画の移動式極小ライブスペース「CLUB JAZZ 屏風(びょうぶ)」が仙川地域に出現するほか、クイーンズ伊勢丹前の公園で野外ライブを実施する。さらに、仙川地域で両日、ダンサーと音楽家によるライブセッションを体験するパフォーマンスイベント「LAND FES vol.10 せんがわ」が同時開催される。

 チケットは、1Liveチケット(1公演)一般=3,000円、市民=2,700円、学生=1,500円、1Dayパス(1日通し券、15・16日のみ)=6,800円、3Daysパス(3日通し券)=1万5,000円、3枚セットチケット(組み合わせ自由)=7,500円。スペシャルライブ「大友良英×ルネ・リュシエ Duo」は一律2,000円。「子どものための音あそび」は、一般=500円、小学生以下=無料(要チケット)。

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