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調布・仙川の老舗洋食店がリニューアル 「青春グルメ」の味を守り続け

「アンカーヒア」の看板メニュー若鶏の唐揚

「アンカーヒア」の看板メニュー若鶏の唐揚

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 調布市仙川駅近くの洋食店「アンカーヒア」(調布市仙川町1、TEL 03-3307-2611)がリニューアルオープンして1カ月がたった。

「アンカーヒア」店主の大塩信男さん

 桐朋学園のすぐ近くという立地で、昨年創業40年を迎えた同店。「桐朋生の台所」と呼ばれることもあり、今年1月に出版された「名門高校 青春グルメ」(辰巳出版)では、「都会のど真ん中で学校とともに変わらぬ味 桐朋女子高校」編として取り上げられた。出版と時期を同じくして、サービスを担当していた桃澤さん夫妻が引退したことを機に、30年以上料理長を務める大塩信男さんが1人で店を運営していくため、店舗を縮小し、7月12日にリニューアルオープンした。

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 店舗面積は約13坪で、船の客室をイメージした内装はそのまま。以前の約40席から半分の20席に縮小。今までは、桐朋学園関係者の打ち上げ、歓送迎会、同窓会などの宴会も多かったが、今後は個人や小グループの食事中心のサービスを提供する。

 メニューは、毎日食べに来る客がいたという「若鶏の唐揚げ」(900円)、定番の「ハンバーグ」、「ポークジンジャー」、「焼きカレー」、グルメ雑誌などでも取り上げられた「ポークトマト」(以上950円)、昔ながらの「ナポリタン」(850円)など、長年人気だった定食に絞って用意。飲み物は、「生ビール」(ジョッキ=500円)、「焼酎」(400円)、「グラスワイン」(450円)、各種ソフトドリンク(400円)などを用意する。

 大塩さんは「仙川の街は大きく様変わりし、古くからある個人店も少なくなってしまった。これまでの味を守りながら、新しいメニューなども提供し、少しずつ変化していきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~14時、17時~21時。日曜定休。

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