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調布の花火、打ち上げまで1カ月 今年の目玉は「大富士花火」

1997年以来21年ぶりに行われる「大富士花火」

1997年以来21年ぶりに行われる「大富士花火」

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 調布市の花火大会「映画のまち調布“秋”花火2018」の開幕まで、1カ月と迫った。

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 毎年30万人以上が観覧する調布市の一大イベント。より安定した気候の中、「安全・安心」な開催を目指し、今年は10月27日に開催を決めた。

 今年の目玉は、1997年以来21年ぶりに行われる「大富士花火」。ナイアガラと同じタイプの上から下に降り注ぐ花火で、富士山をかたどっている。そのほか、調布名物の「ハナビリュージョン」を企画するほか、色とりどりのスターマイン、単発連射など約1万発で最大8号玉を用意し、多摩川の夜空に約1時間の花を咲かせる。

 有料席は3会場に用意。布田会場の土手上部には「布田イスS」(1人=4,000円)、土手下部には「布田テーブルA」(4人=2万円)、「布田ペア」(2人=8,000円)、「布田イスA」(1人=3,000円)、「布田シート」(4人=1万円)、「布田升A」(10人=4万5,000円)のほか、今年新たに「布田升B」(10人=3万5,000円)も用意。

 京王多摩川会場は、「多摩川イスS」(1人=3,000円)、「多摩川イスA」(1人=2,500円)、「多摩川ペア」(2人=7,000円)、「多摩川升」(10人=4万円)を用意。電通大グラウンド会場には「映画のまち調布シート」(1人=2,000円)を用意する。

 開催時間は、開会式=17時~、打ち上げ=17時30分~18時30分。「映画のまち調布シート」以外は全て指定席。有料席の位置や購入方法などは同花火ホームページで確認できる。

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