調布の大規模商業ビル「トリエ京王調布」が9月29日、開業1周年を迎える。
調布駅の駅舎および線路跡地に完成した「トリエ京王調布」は、A・B・Cの3館で構成。一番東にあたるA館には約60店舗のテナントが出店、その西側のB館にはビックカメラとカフェ、一番西側のC館には、11スクリーンで総席数約1650席の多摩最大規模のシネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」が出店している。
1周年を記念し、来場客と花びらを敷き詰めて一緒に作り上げるアート「トリエ インフィオラモータ」や、調布で過ごすお気に入りの写真に「#調布時間」のハッシュタグを付けて投稿すると抽選で賞品が当たるインスタグラムキャンペーン、館内での買い物金額に応じて飲食店でドリンクを進呈する「調布びーるで乾杯!」などを行う。A館では10月8日までさまざまなイベントを企画。29日は、駅前広場特設会場にてミニSL乗車体験を用意。30日には、ファッション店舗が薦める洋服を着た8人のモデルが館内をランウェイに見立てて歩く「トリエコレクション~ライブウォーク~」や「ネイルサービス」などを実施する。
「イオンシネマ シアタス調布」では「みんなの映画祭2018」と題し、トリエ京王調布のスタッフが選ぶ4作品の映画を2週間限定10月11日まで、ワンコイン(500円)で上映するほか、市民投票を受け付けている「第1回映画のまち調布賞」とのコラボ企画として、投票すると参加できる「映画のまち調布“秋”花火2018」の有料席チケット(映画のまち調布シート)が当たる抽選会を9月29日に開催するなど、各所でさまざまな企画を展開する。