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狛江発・多摩川楽しむ水辺のフェス「タマリバ」今年も 人気地ビールも集結

昨年開催された「TAMARIBA(タマリバ)2017」

昨年開催された「TAMARIBA(タマリバ)2017」

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 狛江の和泉多摩川駅近くの多摩川河川敷(狛江市猪方4)で10月7日・8日、水辺の野外フェスティバル「TAMARIBA(タマリバ)2018~多摩川リバーサイドフェスティバル~」が開催される。

水辺アクティビティ「SUP YOGA」、SUP(スタンドアップパドル)の上でヨガを体験

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 狛江を盛り上げたいとの思いで集まった有志団体「comaecolor(コマエカラー)」が企画・運営。今年で3回目の開催で、昨年10月の開催には、2日間で延べ7000人以上が来場した。秋空の下、多摩川に集まり、思い思いにフード、音楽、アクティビティなどの「非日常」を楽しむ「狛江のDIYスタイルの野外フェス」として人気が高まっている。

 フードは、同市内の人気飲食店「Pitatti(ピタッティ)」「Spicarbo(スピカルボ)」「TOKIO(トキオ)」が集結し、2日間限定のスペシャルコラボ「タマリバグリル」をオープンするほか、キッチンカーやコーヒーロースター、チョコレートラボが出店。加えて、狛江市民が栽培したホップで作った狛江クラフトビール「KOMAE CSAle 2018」が初解禁されるほか、市内・近郊の人気クラフトビールショップ「籠屋ブルワリー」「和泉ブルワリー/Beer Cellar Tokyo」などが出店する。

 アクティビティは、昨年に続き「多摩川でSUP(スタンドアップパドル)体験」「水辺ヨガ」や、新コンテンツとなるシンプルな日本伝統の釣り「テンカラ釣り」などを開催。7日夜には「星空シネマ」を開設し、「迷子の警察音楽隊」を上映するほか、アウトドア体験会「気軽にCAMPを楽しもう!」「星空観測体験」、現代アーティスト松岡龍一さんによる「ライブペイント」、「マシュマロねんどワークショップ」やクラフトマーケットなど、多彩なコンテンツを用意する。

 主催メンバーの山本雅美さんは「TAMARIBAの開催を楽しみにしてくれる方が多くうれしい。今年は音楽もフードも、アクティビティなども、昨年以上に『水辺のフェス』を楽しめる内容になっているので期待してほしい。来場の際は、のんびりと楽しめるようマイチェアを持参していただければ」と話す。

 開催時間は、7日=10時~21時、8日=10時~17時。「星空シネマ」上映は7日=18時30分~20時。一部のアクティビティやワークショップは、ホームページから要事前申し込み。

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