調布市最大のイベント「映画のまち調布“秋”花火2018(第36回調布花火)」が10月27日、開催される。
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毎年30万人以上が観覧する調布市の一大イベントとして、例年、市内外の住民の目を楽しませているが、昨年は台風の影響により中止となった。関東近辺では今年最後となる大規模な花火大会で、市内外より大勢の来場者が予想されている。
今年の目玉は、ナイアガラと同じタイプの上から下に降り注ぎ、富士山をかたどる花火で、1997年以来21年ぶりに行う「大富士花火」のほか、コンピューター制御で音楽に合わせて打ち上げる調布名物の「ハナビリュージョン」、色とりどりのスターマイン、単発連射など約1万発で最大8号玉を用意し、多摩川の夜空に約1時間の花を咲かせる。
当日、京王線は14時台~19時台にかけて、相模原線を中心に通常列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行。京王多摩川駅に準特急列車が上り・下り各16本臨時停車し、花火前後後には臨時列車を増発運行する。京王バスは12時30分~15時30分ごろまでの間、調布駅南口(4番乗り場)から花火会場(布田会場)最寄りの日活撮影所までの路線バスを増発運行する。
開催時間は、開会式=17時、打ち上げ=17時30分~18時30分。荒天中止。