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映画のまち調布で「高校生フィルムコンテスト」 7作品をプロが審査

昨年の「高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」

昨年の「高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」

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 調布市内外の高校生が制作したショートフィルムのコンテスト「第14回高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」が11月3日、調布市文化会館たづくりくすのきホール(調布市小島町2)で開催される。

11月3日に開催される高校生が制作したショートフィルムのコンテスト「第14回高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」

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 今年で14回目を迎える同コンテストは、調布ならではの映画・映像関連企業が集積する特性を生かし、プロの映画関係者が審査をすることで、「映画のまち調布」から将来の映画人を育成・輩出することを目的に開催。高校生が制作した約30分のショートフィルム11作品の中から1次審査を通過した7作品を審査し、同会場で上映する。

 当日は、市内にある角川大映スタジオ(多摩川6)日活調布撮影所(染地2)が協力し、審査員は関連の撮影監督、プロデューサーや編集技師、イオンシネマシアタス調布の総支配人が務め、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞、演技賞を選考。最優秀賞作品は、「映画のまち調布シネマフェスティバル2019」での作品上映を予定する。

 作品は、「ほんとは。」(松が谷高等学校)、「Closed.」(調布南高校)、「フリードリヒの恋人」(藤沢清流高校)、「On My Road」(明治大学付属明治高校)、「Color」(藤沢清流高校)、「君は真夏のベガだった」(成蹊高校)、「ナツイロ」(調布南高校)。昨年は藤沢清流高等学校が最優秀賞を受賞した。

 同コンテスト担当の周藤和可那さんは「高校生が企画から編集までの全ての工程を制作し、映画業界のプロが審査する「映画のまち調布」の一大イベント。高校生の青春がたっぷり詰まった作品をぜひご覧いただきたい」と話す。

 開催時間は13時~17時。入場無料。

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