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調布で「空き家活かし方会議」 深大寺の空き家、活用目指す

戸建ての空き家は毎年10万戸程度増加するとみられる

戸建ての空き家は毎年10万戸程度増加するとみられる

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 調布・深大寺にある空き家を対象にした、空き家活用のアイデアを考えるワークショップ「空き家活かし方会議 調布・深大寺編」が1月19日、調布市深大寺の元そば店の空き店舗「いづみや」(調布市深大寺元町2)とシェアプレイス調布多摩川(調布市多摩川6)で開催される。

空き家活かし方会議の様子

 増加する空き家が社会問題化する中、同市でも2018年度から空き家担当を設置し、産学官民連携事業の検討がスタート。イベントは、同事業の中で、市民が主宰する空き家活用を目的とした実践型の研究会「空き家を“スナックする”会」と同市が協働で企画・運営を行う。

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 午前中に調布市深大寺にある空き家を見学し、周辺エリアのまち歩きを行った後、午後には会場を移してワークショップを行うプログラム。まち歩きは参加者に深大寺エリアの魅力に触れてもらい、アイデアにつなげてもらいやすくする目的もある。インターネットでも中継し、開催時間中はパソコンやスマートフォンなどで会場の様子が見ることができるほか、テキストコメントで意見やアイデアを出すこともできる。

 同会を主宰する薩川さんは「空き家問題は実は『人対人』の問題で、空き家オーナーさんの気持ちが動かないことには活用が難しい場合が多々ある。オーナーさんの気持ちを動かすのは、空き家を活用したい活用者の方の思いやプラン。オーナーさんと活用者の方、そして双方を支援してくださる方も一緒になって地域の空き家を盛り上げていくという環境づくりが、『人対人』の問題である空き家活用を支援することにつながると考えている。今回の取り組みはそのための第一歩として良い関係を作るきっかけとなればうれしい。ぜひ気軽に参加いただき、多様なアイデアに触れられることを楽しんでいただきたい」と話す。

 開催時間は10時~16時30分。参加料800円。要申し込み。定員に達し次第締め切り。

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