「第4回ちょうふ親子映画上映会」が3月3日、調布市グリーンホール・大ホール(調布市小島町2)で開催される。
「たくさん笑って、泣いてもお互いさま」を合言葉に、泣いても、大笑いしても、途中抜けも自由にでき、子どもたちの映画デビューの場として親子で楽しめる上映会。今年は現在開催中の「映画のまち調布 シネマフェスティバル2019」の一環として開催する。
上映作品は、原作・監修を手塚治虫さんが手掛けた「ユニコ」。人から愛されるとその人を幸せにする魔法が使えるユニコーンの子ども・ユニコの冒険を描いたファンタジーアニメ作品となっている。
当日、同グリーンホール小ホールでは、作品内容に合わせた子ども向けのワークショップも開催する。映画の原理を工作で分かりやすく作る「ソーマトロープ作り」と、クッキーにアイシングで色を塗る「ユニコクッキーを作ってみよう」など。
主催する同市観光協会の周藤さんは「親子で一日楽しむことができる『映画のまち調布』ならではの上映会。ぜひ多くの方に来ていただきたい」と話す。
上映時間は、11時~、14時~。入場無料。ワークショップは一部有料。