子どもから大人までさまざまなスポーツができるイベント「第37回調布市民スポーツまつり」と、障がい者スポーツを体験できる「TAMAスポーツまつり」が5月26日、味の素スタジアム(調布市西町)と周辺施設で開催される。
「市民スポーツまつり」のアトラクションは全40以上で、「自由参加アトラクション」は、タグラグビーやボッチャなど初心者でも楽しめる種目が多い。「スポーツ交流アトラクション」は、ミニバスケットボールクリニックと、姉妹都市の木島平村チームとの親善サッカー交流大会。「ステージアトラクション」では事前応募したチアやフラのチームがパフォーマンスを披露し、「アフラックスポーツガーデン」で健康チェックなどができる。
広い会場内の各所で「東京都ラグビーワールドカップ開催準備課PRブース」や「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会PRブース」を展開し、前回の「1964東京オリンピックメモリアルウオーク」も行われる。
イベントゲストととして、お笑い芸人のなかやまきんに君、元ラグビー日本代表の伊藤剛臣さんと菊谷崇さんが登場。当日はメインゲートでスタンプラリーカードが配布され、アトラクションに参加してスタンプを5つ集めると味の素グループ賞品がもらえる。さらに、そのカードをユーロスポーツへ持参すると「特別割引券」「オリジナル缶バッジ(数量限定)」が進呈される。イベント参加写真をタグ「#調布市民スポーツまつり」付きでSNSに投稿すると、抽選で5人にFC東京のユニホームが当たる特典も。
開催時間は9時30分~15時30分。入場無料(「東京ドロンパふわふわ」のみ100円の募金を呼び掛け)。アトラクションにより年齢制限あり。雨天決行・荒天中止。
改修のために味の素スタジアム内施設に仮移転中の多摩障害者スポーツセンターでは「TAMAスポーツまつり」も開催。パラテコンドー日本代表の太田翔子選手・田中光哉選手とのテコンドー体験のほか、車いすバスケットボールの上村知佳選手や障がい者バドミントンの谷口貴之選手とそれぞれのスポーツを体験できる。開催時間は9時30分~16時。入場無料。