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「映画のまち調布賞」投票経過を中間発表 2020年シネマフェスティバルに向け

「第1回映画のまち調布賞」では「万引き家族」が作品賞を受賞

「第1回映画のまち調布賞」では「万引き家族」が作品賞を受賞

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 映画賞「第2回映画のまち調布賞」の投票経過の中間発表が7月4日、調布市文化・コミュニティ振興財団により行われた。

「第1回映画のまち調布賞」授賞式の様子

 同賞は、市民による投票と経験豊富な映画人による審査を行い、主に映画を制作する技術スタッフへ贈られるもので、映画制作会社や映画製作の現場を支える技術者といった「映画のつくり手」が集まる「映画のまち調布」の魅力を伝える新たな取り組みとして企画された。前回の「第1回映画のまち調布賞」では、作品に対する投票数は1万票を超え、3月に行われた授賞式のチケットが完売するなど、同市の映画ファンや映画関係者からの注目を集めている。

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 投票は、2018(平成30)年9月1日から2019年8月31日に日本国内の商業映画劇場で、有料で初公開された日本映画から、調布市在住・在勤・在学者およびイオンシネマ シアタス調布来場者が心に残った作品を選ぶ形式で行い、3月1日から受付を開始。投票方法は、投票箱設置会場での投票用紙による投票とインターネットによる投票がある。投票された作品の中から「映画のまち調布 シネマフェスティバル2020」で上映可能な上位10作品程度をノミネートし、映画制作現場の技術者等で構成する選考委員会が撮影賞・照明賞・録音賞・美術賞・編集賞の計5部門の受賞者を決定するほか、投票最上位作品に贈る作品賞や功労賞も予定されている。

 中間発表によると、今年5月31日までに行われた投票の集計結果は、1位「日日是好日」、2位「七つの会議」、3位「散り椿」、「翔んで埼玉」、5位「マスカレード・ホテル」、6位「こんな夜更けにバナナかよ」、7位「コーヒーが冷めないうちに」、8位「人魚の眠る家」、9位「劇場版 シティハンター 新宿プライベート・アイズ」、10位「ドラえもん のび太の月面探査記」「キングダム」。

 同フェスティバルは、同財団が2017(平成29)年まで28回にわたり開催してきた「調布映画祭」をリニューアルし、「つくる」「楽しむ」「学ぶ」をコンセプトに、「映画のまち調布」が総力を挙げて開催する映画と映像の祭典。同市内の映画・映像関連企業やシアタス調布が企画の段階から参加し、その全面的な協力の下、同賞授賞式をはじめ、ゲストトーク付きの映画上映会、映画・映像関連の展示やワークショップなどの各種関連イベントを実施する。

 投票受付期間は9月15日まで。授賞式は、2020年2月29日。「映画のまち調布 シネマフェスティバル2020」の開催期間は、2020年2月14日~3月8日。投票箱設置会場は、シアタス調布、調布市文化会館たづくり、調布市グリーンホール、調布市せんがわ劇場、調布市役所、調布市立図書館、トリエ京王調布A館など。詳細は随時、ホームページなどで発表。

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