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調布の植物公園で人気イベント・天体と植物の観察 旧暦七夕に合わせ

神代植物公園の芝生公園で行う天体観察(昨年の様子)

神代植物公園の芝生公園で行う天体観察(昨年の様子)

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 伝統的七夕の夜に天体観察と大温室内の植物を観察する「神代植物公園で伝統的七夕に夏の星ぼしを眺めよう!『木星・土星観察 + 大温室植物観察』」が8月7日、都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で行われる。参加は申し込み制で7月9日、応募を開始した。

神代植物公園の大温室で行う植物観察(昨年の様子)

 伝統的七夕とは太陰太陽暦(いわゆる旧暦)の7月7日にちなんだかつての七夕のことで、現在の暦にすると該当日が不定で今年は8月7日。毎年8月1日~7日の1週間は「スター・ウィーク~星空に親しむ週間~」で、今年の伝統的七夕は最終日に当たる。

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 晴れた伝統的七夕の日は必ず、夕暮れの空に七日月がかかり、頭上に1等星の織り姫星(ベガ)が明るく輝く。今年は南の空に木星と土星があり、観察に好適である。当日は、国立天文台准教授で普及室長・国際普及室長の縣秀彦(あがたひでひこ)さんを招き天文講座を開き、高橋製作所(板橋区)と三鷹ネットワーク大学推進機構の協力により天体望遠鏡を8台用意し、同機構の「星のソムリエみたか(星空案内人)」が天体観察をサポートする。さらに、普段は入れない夜間の大温室で、夜にしか咲かないサガリバナや熱帯スイレンなどを観察できる。

 同園広報担当者は「自然に囲まれて夜になると人工の光が見えなくなる芝生広場で、夏の星や見頃の惑星を眺めて楽しんでほしい。大温室も昼とは違う植物観察ができるので、当園の魅力を感じていただければ」と話す。

 天体と植物の両方が楽しめるイベントとして人気が高く、前回(昨年12月)は申し込み受け付け終了前に定員に達した。今回も先着順に受け付け、定員に達し次第締め切る。同園では早めの申し込みを呼び掛けている。

 開催時間は18時~21時。参加費は1,000円(入園料無料)。定員100人(事前申し込み制、受け付けは7月31日まで)。電子メールに必須事項を記入し送信、または電話(TEL 042-483-2300、9時30分~17時)。

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