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調布の和食居酒屋が10周年 夫婦二人三脚、たる酒振る舞いイベントも

開店当初から人気の看板メニュー「出来立ておぼろ豆腐」(420円)、地元産季節の野菜料理も

開店当初から人気の看板メニュー「出来立ておぼろ豆腐」(420円)、地元産季節の野菜料理も

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 西調布の和食居酒屋「和菜屋よし」(調布市上石原2、TEL 042-444-6544)が8月2日、10周年を迎え、記念イベントを開催する。

和菜屋よしの店主・千葉善夫さんと妻の貴子さん

 自家製のおぼろ豆腐と湯葉をはじめ、地元調布で採れた季節の野菜料理や目利きした魚など、季節感のある和食メニューを提供する同店。調布育ちの店主・千葉善夫さんは、和食一筋の料理人で、ホテルや懐石、居酒屋などの和食店で18年腕を磨いた後、2009(平成21)年、同店をオープンした。地元客が身近に感じる店を目指し、妻の貴子さんと共に、二人三脚で店を切り盛りしてきた。

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 10年書きためた貴子さんの手書きメニューを見ながら、「あっという間の10年。丁寧をモットーにコツコツと日々変わらずやってきた。開店当初は、板前として出したい料理を提供していたが、なじみが増えると、地元客や常連さんの好みに合わせてメニューを考えるようになった。いつも顔を見せる年配の方が来なくなると心配になる」と、地元に愛された10年を夫婦で振り返る。

 おぼろ豆腐は、仕入れた豆乳とにがりを合わせ、店内で手作りする。時間はかかるが、出来たては温かく、開店当初からの人気メニューだという。「出来立ておぼろ豆腐」(420円)、「自家製引き上げ湯葉のお造り」(580円)のほか、「夏野菜の天ぷら」(850円)、「トロ茄子(ナス)と豆腐の揚げ出し」(650円)、「おまかせ三点盛り」(1,100円)、季節ごとに変える日本酒(600円~)など、四季折々のお薦めを取り入れ、旬と季節感を大切にした和食を提供する。コース料理は、リクエストにも応じる。

 イベントでは、通常550円の「生ビール」を、期間中半額の275円で提供するほか、マグロとタイの刺し身「紅白二点盛り」(500円)などの特別メニューを用意。祝い酒として、たる酒を一人一杯振る舞うという(価格は全て税別)。

 千葉さんは「この10年、皆さんに支えていただいた感謝の企画。常連さんや通ってくれる近隣の方に感謝の気持ちを込めるとともに、10年たってもまだ当店を知らない新規のお客さまにも、ぜひこの機会に、『よし』の料理を味わいに来ていただけたらうれしい」と話す。

 営業時間は17時~23時。イベントは8月4日まで。

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