調布経済新聞の2019年・年間PV(ページビュー)ランキング1位には、「調布『野川の桜ライトアップ』開催日決定 3時間限定の幻想風景」の記事が輝いた。
ランキングは今年1月1日から12月13日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。数万人が訪れる毎年恒例の「野川桜ライトアップ」は、開催日程が直前まで発表されないことからアクセス数を増やし、1位に輝いた。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 調布「野川桜ライトアップ」開催日決定 3時間限定の幻想風景(4/2)
2. 調布の花火、開催日決定 多摩川の夜空に令和初の打ち上げ1万発(5/23)
3. ミス調布コンテスト2019、ファイナリスト決定 8人が決勝大会へ(8/30)
4. 調布花火、明日開催へ 「復活!!大玉50連発」や「新(ネオ)ハナビリュージョン」目玉に(9/6)
5. 調布駅近くに「だし」自販機 焼きあご1匹入り、お茶と間違えないよう注意喚起も(11/19)
6. 「ミス調布2019」 グランプリは小渕由香さん(9/17)
7. 調布駅近くにスーパーのオーケー 市内初、8月開店へ(3/6)
8. 調布・深大寺に秘仏の特別朱印 開創1300年記念で期間限定頒布 (8/14)
9. 狛江の花火、明日開催へ 110メートル先で打ち上がる迫力の観覧 (8/6)
10. ラグビーW杯開幕間近 調布・府中・三鷹でパブリックビューイングなどイベントも(9/13)
2位と4位には「調布花火」、9位に「狛江花火」がランクインし、風物詩である「花火」の人気を表す結果となったほか、「ミス調布」は例年通りアクセス数を伸ばし、3位・6位にランクインした。
5位の「『だし』自販機」は、全国展開する焼きあごが丸々一匹入った「だし」専用の自動販売機が市内に設置された話題がSNS上を駆け巡り、11月中旬の記事公開にもかかわらず高いPVを記録した。7位には、「スーパーオーケー」の開店情報。その後、オーケーの開業は9月末に延期された。8位には深大寺の特別朱印がランクイン。10位は、日本中が熱気に包まれたラグビーW杯開幕間近の記事が注目を集めた結果となった。
今年は、イベント系の記事がアクセス数を伸ばしたが、10位~20位は飲食店の新店記事が数多くランクインした。
調布経済新聞では、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた動きなどに加え、飲食店などの新店にも注目しながら、今後も旬の街ネタをいち早く伝えていきたい。