「長野県木島平村産酒米を使ったお酒の大試飲会」が2月19日、長野県木島平村のアンテナショップ「新鮮屋」(調布市小島町1、TEL 042-489-3610)で開催される。
2003(平成15)年にオープンした同店は、調布市と姉妹都市盟約を結ぶ長野県木島平村の直営店。農産物、農産加工品、特産品などの販売や観光情報の提供案内を行うほか、市内の夏祭りや子ども向けのイベントなどにも多く出店し、同村の商品を販売しながら姉妹都市のPRを行っている。
同村は天然のブナ林が育む水が豊富な場所で、県内有数の米の産地。村で栽培された酒米から作られた高品質な日本酒を調布市民や酒販売店、飲食店に知ってもらいたいと試飲会を企画。「黒帯」「水尾」「北光」「内山の雫(しずく)」「緑喜」「勢起」「豊香」「和和和」「真澄スパークリング」などの日本酒試飲のほか、同村産の漬物をつまみとして提供する。当日、同試飲会の日本酒をSNSで発信した人先着30人には、同村産コシヒカリ2合を進呈する企画も用意する。
木島平村役場の仲山さんは「木島平村の米は食べるのはもちろん、日本酒に使用してもとてもおいしいものができる。調布の皆さまにぜひ木島平村産の酒米を使用した日本酒のおいしさを知ってほしい」と話す。
開催時間は19時~21時(無くなり次第終了)。参加無料。