調布市(調布市小島町2)が9月7日、「調布市コロナ情報」アプリの配信を開始した。
調布市民や事業者が必要とする新型コロナウイルス感染症に関する情報を迅速に届けることを目的に、市内のEdTech企業「Open DNA」(布田3)と協働で同アプリを制作。iOS版(iPhone)に対応したアプリのみ先行配信し、Google Play(アンドロイド)版は後日リリースを予定する。
同アプリは、感染状況表示や最新の関連情報に簡単にアクセスできるほか、「市民の皆さんへの支援」や「給付金・貸付制度・その他の支援」など、希望する情報ジャンルを選択することで、アプリのプッシュ通知によりその情報の更新が確認できる仕組み。登録は無料で、氏名や電話番号など個人の特定につながる情報を入力する必要はない。2次元コードを読み取るか「App Store」から「調布市コロナ情報」を検索してインストールできる。