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調布で藤原竜也さんと竹内涼真さん共演の「太陽は動かない」先行特別上映

2021年3月5日(金)全国ロードショー ©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会

2021年3月5日(金)全国ロードショー ©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会

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 調布市文化・コミュニティ振興財団が12月16日、来年3月5日公開の「太陽は動かない」を「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」内で2月20日に先行上映すると発表した。

2021年3月5日(金)全国ロードショー ©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会

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 同作品は、藤原竜也さんと竹内涼真さんの共演で、今年5月に公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から公開を延期。鑑賞者の健康を第一に考えて英断した製作委員会やスタッフ、キャストの意思に感銘を受けた同財団が、「映画のつくり手」が集積する「映画のまち調布」の映画祭として作品PRの一翼を担いたいと、同作品製作委員会へ相談し、上映が決定した。上映は、「第3回映画のまち調布賞」授賞式と合わせて「イオンシネマ シアタス調布」で行われる。

 同シネマフェスティバルが選出したフィルム作品や洋画の上映も決定。2月23日、24日は「ぼくらの七日間戦争」や、「時をかける少女」、「伊豆の踊子」や「Wの悲劇」が「文化会館たづくり くすのきホール」でフィルム上映されるほか、洋画では2月5日~18日に「スラムドッグ$ミリオネア」「グレイテスト・ショーマン」「ボヘミアン・ラプソディ」「セッション」がイオンシネマ シアタス調布」で上映される。2月23日の「時をかける少女」の上映には大林宣彦監督の妻である映画プロデューサーの大林恭子さんがトークゲストとして登壇する。

 映画賞授賞式は17時、上映会は18時~。「太陽は動かない」のチケット料金は1,400円。フィルム作品のチケット料金は、前売り=500円、当日=800円。洋画作品のチケット料金は、大人=1,100円、小学生~高校生=1,000円、幼児=900円。

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