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調布・仙川のギャラリーで古田裕さんの現代美術展 インターネット世界を表現

古田裕さんの作品「インターネット ゾーンから:停/噴/選これらの組み合わせ・染(020-029 L 37M  2-4.38 10-10 S35-25 1-13L-C1 W)」イメージサイズ 148.5×148.5mm 2020年制作

古田裕さんの作品「インターネット ゾーンから:停/噴/選これらの組み合わせ・染(020-029 L 37M 2-4.38 10-10 S35-25 1-13L-C1 W)」イメージサイズ 148.5×148.5mm 2020年制作

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 現代美術家の古田裕さんによる作品展「インターネット ゾーンから:停/噴/選これらの組み合わせ・染」が2月18日、調布市仙川のプラザ・ギャラリー(調布市仙川町1、TEL 03-3300-1010)で始まった。

 古田さんは1959(昭和34)年滋賀県大津市生まれ。1986(昭和61)年多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。1999(平成11)年から2000(平成12)年に文化庁芸術家在外研修員としてドイツに滞在。帰国後は、日本各地で個展やグループ展を開催する。

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 2009(平成21)年2月に個展「インターネット ゾーンから」を東京の画廊で開く。2019年5月には「インターネット ゾーンから:停/噴/選これらの組み合わせ・沁」を横浜のギャラリーで開催している。今回の展示作品は、胡粉(ごふん)・顔料・パラフィン・紙などを使用して制作した。

 同展について古田さんは、次のようにメッセージを寄せている。「脳の外で、可視化のプログラムはどんどん形成されている。どうやら、ミリ波が可視化(モデリング)できるようである。ところが、ヒトの脳は水平、垂直を好んでしまうようで、錯視が起こる。というか、ヒトの脳は都合よく見ることをしいる。そろそろ、さまざまな見る手続きが、脳へ実装されてもいいのではないか。チップインとか、脳へのある刺激ではなく。そうでないと、キュレーションされ提示された情報を誤解し拡散されるのと同じように、作品もデータとして回収されて染みてゆくだけとなる。既にそうなっているのかもしれない。不完全な問と不完全な処理などにより、移動しているように見える破線が、その昔は停止した。停止すれば幸いであった。強制終了でなく、コマンド+オプション+シフト そして、何のキーだったか最早思い出せない」(原文ママ)

 開館時間は11時~18時。月曜~水曜休廊。入場無料。3月28日まで。

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