電気通信大学社会連携センター(調布市調布ヶ丘1、TEL 042-443-5880)が現在、小学4年生以上の児童を対象に「調布少年少女発明クラブ」の2022年度会員を募集している。
同クラブは「めざせ!未来のエジソン」をスローガンに、同大卒業生・退職職員や地域ボランティアの指導を受けて工作活動を行う。同大施設内で月1回(土曜14時~16時)、光オルゴールの製作などさまざまな体験を重ね、幅広い知識を身につけていく。
センター長の奥野剛史教授は「工作活動を通じて、少年少女の皆さんが本来持っている創造性を発揮できるよう心掛けて活動している。楽しみながら活動に取り組み、作品を完成する喜びを体験してほしい」と話す。
募集は、現在小学3年~5年の男女36人(多数の場合は抽選)。年会費 6,000円(傷害保険料・材料代実費相当)。同センターのホームページの応募フォームから申し込む。締め切りは2月28日。
併せて、「特別研究生 発明工夫コース」の会員も募集している。同コースはこれまで「調布少年少女発明クラブ」の卒業生が月2回(日曜14時~16時)、掘り下げた内容のプログラムで創作活動を行ってきた。次年度は、自分のアイデアを生かした発明に挑戦したい児童(現在小学4・5年生)も募集する。「発明満腹コース」「ものづくり工夫コース」で各3~4人。年会費5,000円(傷害保険料・材料代実費相当)。必要な資料を添えて応募フォームから申し込む。締め切りは2月23日。
「調布少年少女発明クラブ」「特別研究生 発明工夫コース」の両方に申し込むことができ、両方に選ばれた場合はどちらか一方を選択する。