「ちょうふチャリティーウォーク」が10月22日、調布市内で開催される。
「ちょうふチャリティーウォーク」チェックポイント 過去の様子
2008(平成20)年から開催する同イベントは、参加費がさまざまな地域活動団体やNPOをサポートする助成金「えんがわファンド」の原資となる社会貢献型イベント。「お金が市民に還元され『善意の循環する社会』への共感者を増やすこと」を目的に、市内コースに設けられたチェックポイントをウオーキングで回るスタンプラリー。開催は今年で12回目。
コロナ禍以降、3年ぶりとなる今回のコースは、スタートとゴールを調布駅前広場(調布市小島町)に設け、布多天神社、サレジオ教会、深大寺、にぎわいの里、KDX調布ビルなどを巡る約5キロのコースを用意する。
水田征吾実行委員長は「3年ぶりに開催でき大変うれしい。これまでに延べ5000人を超える方々に参加いただき、総額279万4,236円のチャリティーを集めることができた。参加者は寄付するとともにスタンプラリーを楽しみ、同時に調布で活動する団体があることを知るきっかけにもなっている。自分たちのまちに寄付したものが、自分たちの街に生かされる仕組みの一環として、とても意義高いイベントだと思う。これまでに賛同いただいた企業や団体の方々からもコロナ禍の空白期間に関係なく、快く多くの協賛品や特別な景品を提供いただいた。これらは参加賞や抽選会の景品となるので、楽しみにしていてほしい」と話す。
開催時間は10時~16時(受付は13時まで)。参加費は、大人=500円、高校生以下=100円。雨天決行、荒天中止。申込書をダウンロードし当日持参。