参道にそば店が連なる調布の深大寺で11月26日から、「第41回深大寺そばまつり」が開催される。
毎年11月末に開催する同イベント。8回目となる「そば巡り」も行う。そば巡りは、深大寺そば組合加盟店を巡るスタンプラリーで、スタンプの台紙となる絵馬(300円)は500円分の割引券が付く。先着300人。毎回、初日でほぼ売り切れるという。19店中10店制覇で「そばちょこ」(先着70人)、全店制覇でオリジナルそばとっくりを進呈する(先着30人)。絵馬は26日9時から、「むさし野深大寺窯」で販売。
12月3日は11時から「そば守観音供養祭」を行うほか、供養祭で献上されたそばも販売する。
実行委員長を務める児玉聡史さんは「コロナ感染者がまた増えている中、まだ以前のようなそばまつりは開催できないが、コロナ感染予防対策を十分に行って実施するので、水や緑あふれる深大寺散策や参拝、そして、そば巡りを楽しんでいただければ」と呼びかける。