調布市商工会(調布市小島町2)が来年2月15日から、調布市内京王線4駅を巡る商品券事業「バイ調布チケット」を行う。
「地域の魅力を再発見!京王線4駅を巡る バイ調布チケット事業」と題し2,000円のプレミアを付けたチケットを活用し、つつじヶ丘駅、柴崎駅、国領駅、布田駅の4駅にフォーカスした事業所の消費喚起・活性化を図る同事業。発行額は1,500万円で、発行冊数は3000冊。1冊5,000円分のチケットを3,000円で販売する。1人2冊販売予定で、利用期間は2月15日~28日を予定。購入には申し込みが必要で、申込者多数の場合は抽選となる。
現在、同事業の取扱店も募集。4駅周辺の商店会に所属するか同商工会に加入している店のほか、1000平方メートルを超える店舗が対象で、商店会、商工会に未加入の場合は3,000円の参加費が必要。申し込みは1月10日まで。
同商工会の中川貴史さんは「今年は、第1弾としてつつじヶ丘駅、柴崎駅、国領駅、布田駅の4駅に的を絞って実施。バイ調布チケットでお得に買い物、サービスを受けていただき、改めて地域にあるお店の魅力を再発見してほしい。今後定期的にエリアを変えて、バイ調布チケット事業を実施するので楽しみにしていただきたい」と話す。
チケット販売期間は2月6日~2月12日。