調布市最大のイベント「調布花火2023(第38回調布花火)」が9月24日、開催される。
第8回フォトコンテスト 優秀賞 毎日カレー さんの作品「高台から映画のまちの花火を楽しむ」
コロナ禍以降、4年ぶりの開催となる調布花火。音楽と花火がコラボレートする調布名物「ハナビリュージョン」や最大8号玉の大スターマインなど、約1時間ノンストップで多摩川の夜空に約1万発の花を咲かせる。観覧者数はおよそ30万人を予想している。
実行委員会の伊藤菜々子さんは「4年ぶりの開催となる。おかげさまで有料席がほぼ完売した。『調布には上を向かせる花火(チカラ)がある』というキャッチフレーズの通り、皆さまに勇気や希望を感じていただけるような花火を打ち上げるために、残り10日間、全力で準備していく。ぜひ、楽しみにしていただければ」と話す。
当日、多摩川周辺道路では交通規制を行い、会場周辺、多摩川堤通りは16時~21時、布田南道路は17時~21時、市役所前通り、桜堤通り、三中通り、稲田堤駅前通り、中野島駅前通り、多摩川沿線道路は17時30分~21時、車両通行止めになる。
京王線は15時台から21時台にかけて、相模原線を中心に通常列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行。京王多摩川駅に特急・急行列車が臨時停車し、花火後には同駅発の臨時列車を運行する。
併せて、フォトコンテストも実施。今年は、「カメラ部門」「スマホ部門」の2部門に分け、1人5点まで応募できる。受賞者には賞品を贈る。締め切りは10月20日。
開催時間は、開会式=18時10分、打ち上げ=18時30分~19時30分。荒天中止。