18のそば店が連なる調布の深大寺で11月25日から、「第42回深大寺そばまつり」が開催される。
新そばの季節となる11月末に毎年開催する同イベント。9回目となる「そば巡り」も開催する。そば巡りは、深大寺そば組合加盟店を巡るスタンプラリーで、スタンプの台紙となる絵馬(300円)は500円分の割引券が付く。先着300人。毎回、初日でほぼ売り切れるという。19店中10店利用で「そばちょこ」(先着70人)、全店制覇でオリジナルそばとっくりを進呈する(先着30人)。11月25日~12月3日の「そばまつり」期間中に限り、絵馬を持っている人は「少なめ盛り」(500円)の注文が可能。絵馬は25日9時から、「むさし野深大寺窯」で販売する。
12月2日11時から「そば守観音供養祭」を行うほか、供養祭で献上されたそばも提供する。同2日・3日は境内で物産展も開催。
実行委員長を務める金城史朗さんは「これだけ多くのそば店が軒を並べているところは日本でもほとんどないと思う。そばを食べ比べながら全店制覇を目指してほしい」と話す。
そば巡りのスタンプ捺印は12月24日まで。そば守観音献上そばの提供は12時30分~15時30分(11時30分から整理券配布、有料)。