今春公開の「お終活 再春!人生ラプソディ」が2月10日、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」内で先行上映される。
「空の大怪獣ラドン」〈4Kデジタルリマスター版〉 ©1956 東宝
同作品は、2021年5月に全国公開された映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」のスマッシュヒットを受け制作された「お終活シリーズ」第2弾。主要キャストは前作に続き、高畑淳子さん、橋爪功さん、剛力彩芽さん、松下由樹さん、水野勝さん、西村まさ彦さん、石橋蓮司さんが続投し、今回大原家に変化をもたらす新キャストに、長塚京三さん、凰稀かなめさん、藤原紀香さん、大村崑さんが出演する。
上映は「第6回映画のまち調布賞」授賞式でトークショーと併せて行い、松下由樹さん、水野勝さん、脚本・監督の香月秀之さん、プロデューサーの川田亮さんをゲストに迎える。
2月11日には、昨年11 月に68 年間の歴史に幕を下ろした東京現像所に関連した特別企画「ありがとう東京現像所」を企画し、「大誘拐 RAINBOW KIDS」、「空の大怪獣ラドン」(4Kデジタルリマスター版)をトークショー付きで上映する。
今年の映画祭では「映画のまち調布」にある企業が制作に携わった特撮映画を上映する「調布特撮大戦」も開催。2月2日~8日に「ガメラ 大怪獣空中決戦」 (4Kデジタル復元版)、2月11日に「シン・仮面ライダー」を上映するほか、フェス期間中に、「イオンシネマ シアタス調布」とのコラボ企画として「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(吹替版)、「ラ・ラ・ランド」のリバイバルも上映する。
そのほか、同フェスではセレクション作品の上映やさまざまなイベント、「映画のつくり手」に贈る賞「第6回映画のまち調布賞」の授賞式を行う。