FC東京がホーム開幕戦となる3月2日のJリーグ第2節、調布市の味の素スタジアムにサンフレッチェ広島を迎え対戦する。
3月2日のホーム開幕戦は「水曜日のカンパネラ」がスペシャルライブを披露
2月24日に大阪のヨドコウスタジアムで行われたアウェー開幕戦は、セレッソ大阪と対戦。前半27分に失点するも、34分、鹿島アントラーズから今季新加入のMF荒木遼太郎選手が移籍後初ゴールを決めて追いついたが、後半51分に再び失点。2度目のビハインドを荒木選手がジャジャ・シルバ選手のクロスに合わせる2ゴール目で追い付き、開幕戦は2対2で引き分けた。
シーズン初勝利を賭けて戦う第2節は来場者先着3万人にオリジナル応援フラッグを配布。選手入場時にはカラーガードチーム「Via Colorguard(ヴィアカラーガード)」のフラッグパフォーマンスでフィールドとスタンドの一体感を演出するほか、「水曜日のカンパネラ」がライブを行うなど、「特別演出」を予定している。
ホームゲーム開催日の同スタジアム場外広場では「青赤パーク」を開催。キッチンカーでフードやドリンクを販売するほか、アトラクションなどを用意。来場者だけでなく、チケットを購入していない市民や家族連れもキックオフまでの時間を多彩な催しで楽しむことができるようにする。
今季キャプテンを務める松木玖生選手は「ホーム開幕戦ということもあり、多くのファン・サポーターにとって盛り上がるイベントになると思う。『水曜日のカンパネラ』に負けないよう、ピッチで良い試合、勝利を届けられるよう、精いっぱい準備していきたい。ぜひ応援に来てもらえれば」と呼びかける。
15時キックオフ。