仙川の「カフェ&ギャラリー niwa-coya(ニワコヤ)」(調布市若葉町1、TEL 03-5315-2848)で11月3日~6日、「ニワコヤ映画祭2011」が開催される。
上映する映画のうちの一つ、「ギャベ」(1996年・イラン)(関連画像)
同店の映画祭は昨年10月に初めて開催し、今回が2回目。有坂塁さんと渡辺順也さんによる移動映画館ユニット「kino iglu(キノ・イグルー)」が映画のセレクトや上映を行う。上映後はビュッフェ形式で、映画にまつわる料理や各国料理を提供するのが同映画祭の特徴。
今回の上映作品は、「ピエロの赤い鼻」(2003年/フランス)、「ギャベ」(1996年/イラン)、「グッドモーニング・バビロン」(1987年/イタリア)の3作品。他にも世界各国のアニメーションを上映する「こどもえいがかん」や、短編作品やミュージック・ビデオをトークショーや「映画おみくじ」と共に楽しむ「不思議な映画会」も行う。
同映画祭について、「kino iglu」担当者は「1年で一番映画が見たくなる季節に小さな映画祭を開催する。これだけ『ご飯』が充実した映画祭は、世界中探してもきっとない」と話す。
料金は、昼の回=2,500円、夜の回=2,800円、「不思議な映画会」=3,000円(以上、食事・ワンドリンク付き)、「こどもえいがかん」=1,000円(おやつ付き)。各回定員25人。予約は電話かメールで受け付ける。