調布駅北口に1月20日、宮崎県の食材を提供する居酒屋「塚田農場」(調布市布田1、TEL 042-490-0012)がオープンした。店舗面積は50坪、席数は110席。
経営は「四十八漁場」など展開する「ap company(エー・ピーーカンパニー)」(東京都港区)。同県日南市の食材を使った料理を提供するのが特徴で、同県の「『地頭鶏(じとっこ)』の炭火焼」が看板メニュー。そのほか、霧島の無菌豚や宮崎農家のゆずこしょう、愛媛県松山のフクユタカの大豆など素材にこだわる。
「『地頭鶏』の炭火焼」は宮崎の自社養鶏場で育てられたもので、もも、胸、皮の3種類を合わせて提供する(大1,980円、中1,280円)。「生姜鶏ちゃんこ鍋」(1人前 1,100円)、「チゲだきギョーザ鍋」(1人前 980円)、「めんたい塩もつ鍋」(1人前 1,300円)などの鍋料理もそろえる。
蝦原店長は「ありがとうという言葉が飛び交う店にしたい。お客さまが来店することでハッピーになるようにスタッフの人材育成に務めたい」と話す。
営業時間は17時~翌1時(金曜。祝日が翌3時まで、日曜は24時まで)。