調布市の仙川商店街で3月21日から、謎解きイベント「仙川商店街とユメミル桜のいろは唄」が開催される。
同イベントは調布全域で謎解きゲームを展開し、さまざまな人を調布に呼び込むことを目指す団体「調布謎倶楽部」が協力。同商店街(ハーモニータウンせんがわ)はバイオリンなどの楽器名を付けた地区に分かれており、その楽器を謎解きのヒントとして、解答用紙の古地図を頼りに商店街を歩いていく。
同商店街の参加店30店舗で配布している「謎解き解答用紙」と「仙川お散歩マップ」を受け取り、チェックポイントにある問題を解いていく。全ての謎を解いて同商店街事務局へ行くと、先着順で解答用紙と交換に「仙川商店街オリジナルグッズ」が進呈される。制限時間はなく、ゴールするまでは日をまたいでもよいが、1人1回限定としている。
同事務局の担当者は「少し難しい内容になっているが制限時間がないので、商店街内の飲食店で作戦会議などを開きながらゆったりと楽しんでほしい。桜の開花状況を確かめながら謎解きを進めていくのもお勧め。市民に愛される仙川の桜を、より多くの人に観賞してもらえれば」と話す。
対象年齢は小学校高学年以上。参加無料。4月12日まで。