2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の開会式と開幕戦が調布市の味の素スタジアム(調布市西町)で行われることが決定し、調布市内ではラグビーで調布を盛り上げようと、活発な活動が行われている。
同W杯と2020年東京五輪(7人制ラグビー)に向けて、調布市民のラグビーに対する機運を高め興味を持ってもらおうと、地元のラグビーファンが中心となって「ラグビーW杯2019を調布で応援する会」(深大寺元町4)を設立。タグラグビー体験会やラグビーに関するイベントなどを開催している。
同会代表の瀧柳伸央さんは「現在開催中のイングランド大会で日本代表が活躍し、注目されている中、次のW杯が日本で開催され、調布で開会式・開幕戦が行われることを誇りに思う。これからも市民レベルで盛り上げていきたい」と意気込む。
10月3日には、市内で唯一のラグビー部神代中学校(佐須町5)と合同で市内の子どもから大人までを対象にタグラグビー体験会を同中学校で行う。同日夜には市内のスポーツバー「RACH」(小島町3)で現在開催中のラグビーW杯イギリス大会のサモア戦の観戦イベントを開催する予定。
タグラグビー体験会の開催時間は9時30分~10時30分。参加無料。雨天中止。W杯観戦イベントは22時~。