調布市市民活動支援センター(調布市国領町2、TEL 042-443-1220)は7月1日から、「調布サマーボランティア’09」を実施しており、市内の中高生が中心となりボランティア活動を始めた。
同活動は、中学生以上を対象に夏休みを利用してさまざまな分野のボランティア活動を体験するプログラムで、活動を通じてボランティア活動への親しみと社会への問題意識への認識を通してさまざまな人との交流を目的としている。今年は17回目の開催で、昨年は約200人がボランティアに参加した。
活動場所は、「高齢者関係」「障害者関係」「児童関係」「その他」に分類された施設や会社、団体などで、76のプログラムを用意。ボランティア参加者がそれぞれの場所で体験活動を行っている。
同センター担当の阿部恵美子さんは「市内の施設・団体で一同にボランティア体験できるのは『夏ボラ』だけ。この夏に良い思い出を作ってほしい。受付日が過ぎてしまってもご相談いただければ」と話す。
参加申し込みは7月8日19時まで(締め切り後も受付相談可能)。18歳未満(高校生含む)は保護者の同意が必要。