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調布コーヒータウンリーダーズが発足 焙煎士がコーヒー文化の拡大目指す

調布コーヒータウンリーダーズのメンバー 右から「カフェエアー」の嶋田さん、「パントリーコーヒー」の金子さん、「カフェカホン」の平村さん、「豆熊」の金さん、「バービーコーヒーロースターズトーキョー」のみやはらさん カフェカホンで

調布コーヒータウンリーダーズのメンバー 右から「カフェエアー」の嶋田さん、「パントリーコーヒー」の金子さん、「カフェカホン」の平村さん、「豆熊」の金さん、「バービーコーヒーロースターズトーキョー」のみやはらさん カフェカホンで

 調布市内の自家焙煎(ばいせん)コーヒー店主らによる任意団体「調布コーヒータウンリーダーズ」が4月1日に発足した。

調布コーヒータウンリーダーズメンバー「パオコーヒー」の小田金さん

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 市内の焙煎士同士が連携し、イベント企画や情報共有などを通じて、地域のコーヒー文化のさらなる広がりを目指す同団体。調布は個人経営の焙煎店が多く、それを買い支えるコーヒー好きが多い一方、情報共有する横のつながりはほとんどなかった。近隣の狛江市や立川市などでは地域を挙げたコーヒーイベントが行われており、「同様の規模のコーヒーイベントを実現するには、コーヒー店が連携する組織が必要」と考え、「カフェエアー」(調布市菊野台1)店主の嶋田理明さんが発案した。

 自家焙煎を行う店主を中心に声をかけ、紹介を重ねながらメンバーが集まり、7人で発足。コーヒーイベントの開催や地域とのコラボ、共同で仕入れた豆を各店で焙煎し違いを楽しんでもらう企画など、各店の個性を生かした連携で「調布ならではのコーヒー文化を築く」ことを目指す。

 メンバーのコーヒー豆専門店「パオコーヒー」(西つつじヶ丘3)は来年で40周年を迎え、通信販売にも注力。店主の小田金友美さんは「同業者がつながることで、面白い変化が起こるのでは」と期待を寄せる。2011(平成23)年創業の「カフェカホン」(若葉町2)では、生産者を訪問して直接買い付けた豆を使用。店主の平村潤雨さんは、「横のつながりがあったらいいなと思っていた」と参加を決めた。2016(平成28)年創業でカフェからコーヒー専門店に転換した「パントリーコーヒー」(下石原3)店主の金子和生さんは「嶋田さんの熱意に触れ、良い団体になると確信した」と話す。

 2020年創業のカフェ「フレンドブレンド」(若葉町2)の夏井貴洋さんは、かつて店舗を持たずにイベント出店や間借り営業で活動する「さすらいのコーヒー焙煎士」。「久しぶりのイベント出店が楽しみ」と期待を寄せる。「バービーコーヒーロースターズトーキョー」(国領町6)は注文ごとに焙煎するコーヒー豆専門店で、4月21日で4周年を迎えた。店主のみやはらよういちさんは「調布でもコーヒーイベントができればと思っていた」と参加を決めた。2023年創業の「豆熊」(国領町1)の金さんは「常に新しい豆の仕入れや商品開発に取り組んでいて、今回の参加も新たな挑戦につながれば」と期待を込める。

 さらに「ドッセ・グラオン」(調布ヶ丘3)の皆木満彦さんと洋子さんも参加。今後も加入店を増やし、7月には深大寺参道でのコーヒーイベント開催を予定している。嶋田さんは「イベントやコラボなど、この団体に声をかければ何とかなると思ってもらえる存在になりたい。コーヒーを楽しむ文化で地域を盛り上げていければ」と意欲を見せる。

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