京王線調布駅北口の調布市観光案内所跡に12月11日、「横浜家系らーめん 調布道場」(調布市布田1、TEL 042-442-1766)がオープンした。
12月11日にオープンした「横浜家系らーめん 調布道場」外観
豚骨じょうゆベースに太麺、トッピングはチャーシュー、ほうれん草、ノリ3枚が主流の「横浜家系」ラーメン。同店は「家系」に当てはめながらトッピングに特製の薫製チャーシュー、うずらの卵を使用し、短めでもちもちした食感の自家製麺と、果実を加えることなどで、ほのかな甘みとさわやかな香りをひきだすスープで特徴をだす。厨房を「道場」に見立て、スープまで完食した人には「道場破り証」を進呈。完食ごと押印3回で「半熟味付玉子」、6回で「ネギチャーシュー焼き飯」、10回で「らーめん」などのサービスをするなど独自のスタイルで「ぶっちぎり豚骨最強家系」を目指す。店舗面積は約10坪。席数はカウンター10席、テーブル席4席。
メニューはチャーシュー1枚、うずらの卵、ノリ3枚などの「らーめん」(680円)や、チャーシュ2枚にノリが7枚、半熟味付け卵などを加えた「道場らーめん」(880円)などで、スープは「豚骨じょうゆ」と、特製ゆず油をブレンドした「ゆず塩」を用意するほか、豚骨魚介スープの「つけめん」各種(730円~)など。また、プラス50円で「辛道場スープ」に変更できる。麺の固さや味の濃さ、油の量は好みに対応。サイドメニューは「こだわりギョーザ」(240円)や「ネギチャーシュー焼き飯」(240円)など。「ライス」(50円)は食べ放題。
同店運営会社の細谷さんは「こってり、がっつりのラーメンでおなかいっぱい満足してもらえる店にしていきたい。スープまで飲み干す道場破りをお待ちしています」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~翌5時。