京王線調布駅東口の飲食店ビル「FRANK.1」 2階に7月15日、「鉄板バル AKICHI(あきち)」(調布市布田1、TEL 042-444-2552)がオープンした。
フレンチで約9年の経験を持つシェフの根本和幸さんが、北海道産A4ランク以上の国産牛や新鮮な魚介と野菜を使い、カウンターに対面しながら振る舞う鉄板料理と、厳選したワインをカジュアルな雰囲気で提供する同店。調布在住のオーナーが、40代、50代以上をターゲットに「自身が地元にあってほしいと思うワンランク上の店」を実現した。9年目を迎える東府中の店舗をはじめ、「AKICHI」名で展開する飲食店の3店舗目。
肉料理は「国産牛のヒレステーキ(180グラム)」(2,400円)や「国産牛のハンバーグステーキ(180グラム)」(1,600円)、「国産牛の自家製ローストビーフ」(1,200円)などのほか、「本日の特選牛」(時価)として「十勝産 彩美牛のサーロインステーキ」や「十勝産 A4黒毛和牛のランプステーキ」などを日替わりで用意する。海鮮は「本日のアクアパッツァ」(時価)のほか「3種貝のシャルドネ蒸し」(1,600円)は、ダシまでしっかりと楽しめるリゾットやパスタに調理して再提供するなど、鉄板調理ならではのサービスも好評という。ほかに「バーニャカウダ」(1,200円)、「ガーリックライス」(880円)、アンティパスト各種(300円~)など、2次会利用などに配慮したメニューも充実させる。
ワイン(グラス500円~、ボトル2,500円~1万1,000円)は、常時約30銘柄以上用意。ほかに「ハートランド」生ビール(500円)やアルコール各種(500円~)、自家製サングリア(600円)など。
根本さんは「確実に良い食材を仕入れ、本当においしい料理とワインで、地元の大人の方々に楽しんでいただきたい。再開発の進む調布で、長く愛される店になれば」と話す。
営業時間は17時~翌1時。